【コスモクリアの作業】流し台底板作成

カテゴリー:コスモクリアの作業

流し台下部収納内の底板です。古い物件の流し台で、結構、朽ちていましたので、新しい底板を設置することにしました。

流し台底板作成の設置前
設置後です。とても綺麗になりました。

流し台の底板は、もちろん販売されていません。作成するのです。2.5㎜厚のカラー(白)ボードを使用しました。このように、3㎜厚程度までのボードであれば、初めての方でも作れると思います。作れますが、本当の初心者にはお勧めしません。寸法の誤差で許されるのは、せいぜい5㎜までです。5㎜を超える誤差があると、結構、不細工になります。既存の物に合わせて作る物ですから、ボードの大きさや、空ける円の位置や大きさを、可能な限り実寸をよく測って、それに合わせてください。

流し台底板作成の設置後

道具や資材も高価な物ではありません。全て、ホームセンターで揃います。道具は、一般的なカッターと、円切りカッター(3,000円程)です。円切りカッターは、任意の大きさの円を切り出すカッターです。

流し台底板作成の道具

資材は、カラーボードとカブセです。カラーボードは、必要な大きさに、ホームセンターでカットしてもらいます。直線1カット50円程です。寸法を測って行きましょう。カブセは、ボード端をカバーするものです。コの字型になっています。2.5㎜厚にピッタリでしたので、はめ込むだけで、接着は不要でした。

流し台底板作成のカブセ

ボード端が綺麗にまとまります。必要な長さに切りながら、はめ込むだけです。通常のカッターでも切れます。1m100円もしませんが、このカブセを付けることで、既製品の商品のようになり、個人が自作したような物には見えなくなります。カラーボードは、単純な長方形ではなく、3cm×2cm程の切り込みが2箇所あります。

ホームセンターでは、有料でカットサービスがありますが、単純な直線のみです。切り込みであったり、曲線のカットサービスはありません。多少の小さな切り込みであれば、通常のカッターで切ってしまいます。2.5㎜厚なら、簡単なカットです。

流し台底板作成のカブセ設置

完成しました。排水管が通る円の穴は、円切りカッターで空けます。これも、2.5㎜厚なら、円切りカッター程度の道具で、簡単にできるカットです。

流し台底板作成のカブセ付き底板

 

◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇
◇◆ 運営:松山市南江戸の賃貸住宅 コスモクリア
◇◆ 松山市南江戸で1LDK,2LDK,3LDKの賃貸物件はコスモクリアを検索!
◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇・・・◇◆・・・◆◇