沖縄 観光編

カテゴリー:コスモクリアの旅

寒さ厳しいこの季節に、コスモクリアから沖縄の情報をお届けします。沖縄の観光といえば、美ら海水族館などが有名所ですが、また違った感じの沖縄のお勧めどころをご紹介いたします。

今回は観光編です。

まずは、斎場御嶽です。せーふぁうたきと読みます。世界文化遺産で、琉球の聖地です。参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。駐車は、南城市役所 体験滞在交流センター がんじゅう駅・南城の駐車場を利用します。満車の場合は、知念岬公園の駐車場へと誘導されます。入場チケットは、がんじゅう駅・南城に併設の南城市地域物産館で購入します。

沖縄の南城市地域物産館の券売所

ちなみに、この南城市地域物産館の2Fの「せーふぁキッチン」さんでは、ふわとろオムライス等の食事がいただけます。

沖縄のせーふぁキッチンのふわとろオムライス

本題に戻りまして、斎場御嶽での一番の有名スポットの三庫理(サングーイ)です。この奥の突き当りから東側の海を見ると、神の島と呼ばれる久高島(くだかじま)を望むことができます。

沖縄の斎場御嶽

駐車場の説明にもありましたが、知念岬の近くになります。この知念岬はパラグライダーの飛行コースになっていますので、知念岬公園やレストランの「せーふぁキッチン」さんから、パラグライダーの飛行を、間近に目撃することがあります。

沖縄の知念岬公園

次はガンガーラの谷の見学ツアーです。ツアーでしか入れないので、事前に参加日時の予約が必要です。鍾乳洞が崩壊してできた谷の森を、専門ガイドと歩く約80分のツアーです。観光施設の沖縄ワールドの向かい側にあります。

沖縄のガンガラーの谷の入口

入口の洞窟の中に、受付とケイブカフェがあります。

沖縄のガンガラーの谷のケイブカフェ

ツアーの時間になると、まず、これからのツアー概要の説明をしてくれます。お茶が入ったタンブラーが用意されているので、各人持ってツアー出発です。森の中には、クワズイモがたくさん生えています。その名の通り、毒があるので、食べてはいけません。ガイドさんは試しにかじったことがあるそうですが、2、3時間ベロがしびれて痛くて、その日は食事できなかったそうです。

沖縄のガンガラーの谷のクワズイモ

真っ暗な洞窟に入っていく際には、ランプを持って進んで行きます。

沖縄のガンガラーの谷のランプ

進んだ先には、天井からの大人ぐらいの大きさの鍾乳石が、垂れ下がっきています。

沖縄のガンガラーの谷の鍾乳石

根っこを伸ばし、広がっているガジュマルの木です。

沖縄のガンガラーの谷のガジュマル

石を積み上げて作った一般の方のお墓です。今でも、その一般の方が使用し、お参りしているお墓だそうです。

沖縄のガンガラーの谷の一般の墓

木の上に作られたツリーテラスです。海まで臨めます。

沖縄のガンガラーの谷のツリーテラス

古代人(港川人)のお墓です。うつぶせの人骨が発掘された場所です。このガンガラーの谷は、学術的価値も非常に高い発掘が、現在も行われている場所なのだそうです。

沖縄のガンガラーの谷の遺跡の墓

最後に、もとぶ元気村です。美ら海水族館にほど近い所にあります。残念ながら写真はありませんが、とってもお勧めな体験ができる施設です。

いろんな体験ができますが、ドルフィンスクールを体験しました。ひざ上まではつかりますので、水着で体験しました。水には入らない、イルカとの触れ合いの体験もあります。

ひれや背中を触ったり、投げた輪っかを持ってこさせたり、ジャンプの合図を出したりと、とても楽しい体験ができました。