【松山市グルメ情報】かき氷 いろいろ
カテゴリー:グルメ情報近年、特色のある夏のかき氷が、各店舗から出されていますが、600円台のいくつかのかき氷をご紹介しましょう。
まずは、「山の手マリアージュガーデン」さんです。
■松山市道後鷺谷町459-1
■9:00~23:00
■定休日 無休
■駐車 有り
道後の観光ホテル街の中のガラス美術館がある所ですね。
道後温泉は、全国でも珍しいと思いますが、街の中心街から程近い所にあります。市内中心部の地元市民も、時々、散策する方も少なくないと思います。それぐらい街に近いです。コスモクリアも、普通の日に、ブラッとすることもあります。
駐車場入口です。
駐車場からの店舗への入口です。
店舗前のガーデンです。実は、このガーデン込みでご紹介したかったのです。ライトアップされた夜も綺麗です。
リッチミルクティー氷650円です。氷はフワッと溶けてなくなります。上品で控え目なシロップですので、お腹一杯に食べた食後でも、無理なく食べてしまえると思います。
次は、「道後の町屋」さんです。
■松山市松山市道後湯之町14-26
■10:00~22:00
■定休日 火・第3水曜
■駐車 無し
道後温泉駅からアーケード街の道後ハイカラ通りに入って、しばらく行くと左手にあります。
道後温泉本館周辺の散策で駐車する場合は、長時間でなければ、本館隣の高台の有料駐車場がよいと思います。30分100円です。道後温泉本館または、椿の湯利用の場合は、館内認証機を通すと1時間無料になります。
長時間の場合は、臨時無料駐車場があります。但し、道後温泉本館から徒歩10分以上の高台になります。伊佐爾波神社山道階段横に上り口があります。また、この8月は毎日利用できますが、常時開放ではないので、利用可能な日は、松山市の松山観光臨時駐車場の開放日カレンダーを確認してください。
道後温泉本館です。宿ではなく、いわゆる銭湯ですが、とても風情のある他では経験できない銭湯なので、入浴されることを強くお勧めします。向かって左下には、観光用の人力車が並んでいます。
本題に戻ります。「道後の町屋」さんの店内です。細長い店舗で、一番奥の座敷の間です。
湯上りレモン650円です。氷はそこそこフワッとしいて、まずまずの口溶けです。シロップの色は無色に近いのですが、しっかりかかっています。白玉が2個付いています。写真ではわかりませんが、通常、頂上にトッピングされるバニラアイスが、氷の底の方に埋もれています。食べていくとサプライズのように出てくるので、得した気分になります。すっきり爽やかにいただけました。
「10FACTORY」さんです。
■松山市大街道3-2-25
■10:00~19:00
■定休日 無休
■駐車 無し
ロープウェイ街の沿いで、松山市東雲学園の近くです。
季節限定みかんかき氷(温州)600円です。甘めの温州と、さわやかな河内晩柑から選んで、温州にしました。チョココーティングのオレンジピールと温かい抹茶のお茶が付いています。氷のサイドに、みかんのトッピングがあります。氷は若干のシャリシャリ感があります。甘めとなっていましたが、天然果汁の程良い酸味や渋みがあり、それほど甘いという感じでもないと思います。みかん専門店らしい、愛媛のみかんを感じるかき氷です。
最後に、≪閉店≫「カフェ カイロス」さんです。
■松山市山越6-15-14
■8:00~21:00
8:00~17:00(火曜)
■定休日 無休
■駐車 有り
コスモクリアのブログでお馴染みのカイロスさんの情報は、2014年4月29日、8月12日のブログ記事にもあります。
いちご648円です。上記の3つのかき氷とは全く違うタイプです。これは氷よりもシロップを味わうかき氷です。いちごソースと練乳がけで、いちごソースは果肉が残っている状態で、完全にソースが主役です。氷は、シャリシャリ感のある氷です。量は、上記3つのかき氷の半分ぐらいでしょうか。甘いソースが主役なので、後味も残ります。
どのかき氷がいいかは、それぞれの人の好みと、その時の気分によると思います。どれも美味しくて、甲乙つけがたかったです。