砥部焼 陶彩窯

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松山市内から伊予郡砥部町へと、砥部焼を見に行きました。松山市内からバスで、約45分、旅というほど遠いわけではありません。気軽に日帰りで行ける所です。

実は、砥部焼伝統工芸士展2014(8月2日~8月31日)を見に行くも、会場の砥部焼伝統産業会館の定休日の月曜に行ってしまいました。お馬鹿だなあ。^_^;

ちなみに、8月22日~26日は、伊予鉄高島屋で、第34回愛媛の陶芸展が開催されます。(入場無料)

もう一つの目的地の陶彩窯さんを訪ねました。工房とギャラリーがあり、販売もされています。コスモクリアでは、ときたま、このギャラリーで購入させてもらっています。愛媛で、お勧めしたい窯元さんです。家族経営されていて、現在は、ご夫婦と息子さん若夫婦の4人の作家さんが創られています。ですから、4種類の個性ある作品が見れます。

陶彩窯外観工房&ギャラリー

第34回(2014年)愛媛の陶芸展での最優秀作品にもなった鉢と、同じデザインの鉢(受賞作品自体ではありません。)です。長戸純子さんが得意とする、和紙染めです。優しくて上品な品格が、特色だと思います。

陶彩窯第34回愛媛の陶芸展最優秀作品

ギャラリーにあった同一シリーズです。

陶彩窯和紙染椿文

こちらは、長門哲也さんのお皿(何皿と言えばいいのでしょう?)です。川のようですね。この無骨な皿に何かを盛り付けたら、恰好いいでしょうね。

陶彩窯長戸哲也作

角皿です。向かって左から、純子さん哲也さん純子さん作です。だいたい、作風はわかりましたでしょうか?

陶彩窯長戸哲也&純子作

そして、今回購入したマグカップです。そう、純子さんの作品ですね。

陶彩窯マグカップ

私は、毎日コーヒーを飲みますので、マグカップは一番使う食器です。そして、何年も前から、陶彩窯さんのマグカップを毎日使っています。