松山から今治への日帰りサイクリングの旅です。小４のチビを連れて行きました。

松山市外へのサイクリング初心者が挑む、結構、過酷な旅です。完走できるかどうかもわからない状態で、とにかく自転車で走った記録です。もし、小学生を連れた初心者が、松山から今治に、日帰りでサイクリングしたとしたら、どんな感じで行けるものかというところを、参考にしていただければと思います。

 

コスモクリアの自転車は３×８の２４段、チビの自転車は６段ギアでした。実際使用したのは、２人とも１～６段です。私１人だったら、１～８段ぐらいは使ったと思います。

コースは、行きが３１７号線（斜めに山中を横断する最短距離のコース）、帰りが１９６号線（海岸線を大回りして行くコース（通称はまかぜ海道））にしました。

 

ＪＲ松山駅近くのレストラン「北斗」さんを、出発地点としました。８：２０出発です。

山中に入り、奥道後には、９：０５に着きました。ここまでの登りで、既に結構疲れました。登りは石手川ダムまで続きます。石手川ダムに９：２５に着いた時には、もう足が死んでしまいました。チビは、途中から自転車を押して歩いていました。チビのみならず、自分さえも完走できるのか不安になりました。

石手川ダムから水ヶ峠トンネルまでは、アップダウンを繰り返します。

水ヶ峠トンネル前です。この数十メートル先に、水ヶ峠トンネルがあります。この公衆電話が目印です。

ちょうど、水ヶ峠トンネルから、ずっと下りになります。そこまでが苦しかっただけに、ここからの下りは天国です。水ヶ峠トンネルの真ん中辺りで、今治市に突入となります。

１１：００に、玉川ダム湖畔の里に到着しました。

１１：３０には、国道３１７号線沿いの中華そば「八平」さんに着きました。もう少し進んだ道路沿いには、「松製麺所 玉川店」さんもあります。どちらも人気店です。

特製中華そば８８０円をいただきました。中華そば６８０円と比べると、チャーシューが多く、煮卵が付いています。麺は、細麺と平打ち麺から選べます。平打ち麺にしました。甘口のスープが、最大の特徴だと思いますが、コスモクリア的には、スープ以外は美味しいと思いました。スープの拘りは感じ取れるも、甘口なのが、どうしても口に合いませんでした。チビは美味しいと言っていましたし、お客さんも入っていたので、美味しいと思う方も、たくさんいらっしゃるのだと思います。

腹ごしらえがすみ、今治市内へと突き進みます。１２：５５には、今治市役所近くの「玉屋 サントノーレ」さんに到着しました。今治市内に入ってから、チビの足が１０～２０分止まってしまいましたので、ちょっと時間がかかっています。今治の２大有名かき氷屋さんの一つです。もう一つは、「登泉堂」さんですね。

一番人気のミルクセーキ（普通）６００円をいただきました。各１００円違いで大盛・特盛もあります。

粒が細かいので、かき氷というよりはスムージーです。美味しかったのですが、他にも美味しそうな種類が並んでいました。伊予かん和三盆とか、スペシャルポワールであるとか、もっと食べてみたかったです。

さあ、ここからは海岸線を通って、松山に帰ります。北条の道の駅「風和里」に着いたのは、１５：０５でした。ここでも休憩をして、１５：３０には出発しました。

松山市郊外の「Ｊｏｙｆｕｌｌ 松山平田店」さんでも休憩しました。「風和里」、「Ｊｏｙｆｕｌｌ 松山平田店」間でも、一旦、チビの足が止まりました。「Ｊｏｙｆｕｌｌ 松山平田店」着は１６：４５で、１７：１０発でした。１７：４０にＧＯＡＬとなりました。

 

行きの山道は、山を越える達成感・爽快感はありますが、初心者にはきつかったですね。距離が長くなっても、海岸線が良かったです。また、通称はまかぜ海道には、１キロごとの表示もあり、励みにもなりましたね。

それにしても往復で、山道も含めて約１００キロの道のりを、初心者のチビが、よくついて来れたと思います。本当のところは、無理だと思っていました。チビが来たがったので、連れて行きましたが、途中リタイヤも十分にあるかと思っていました。

 

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