島根県 出雲大社編
カテゴリー:コスモクリアの旅足立美術館編に続きまして、出雲大社編です。
玉造温泉から車で、1時間程で到着しました。近くの島根県立古代出雲歴史博物館の駐車場を利用させてもらいました。無料です。出雲大社への施設内通り抜けも許可されています。また、電動自転車のレンタサイクルもあり、利用しようと思っていましたが、子供用はなく、チビもいましたので、レンタサイクルは断念しました。
出雲大社散策は、勢溜の大鳥居(二の鳥居)から出発しました。
ここから反対側が神門通りで、遠くに宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)が見えます。
さあ、一礼して、勢溜の大鳥居をくぐり、参道の端を歩いて行きます。真ん中は神様の通り道です。
中央から左右に分かれて、神話の名シーンの像があります。
これは、ムスビの御神像です。大国主大神が結びの神となる場面です。
これは、御慈愛の御神像です。因幡の白兎を助ける場面です。
更に奥へと進むと、牛馬舎の銅像があります。神馬は子宝・安産、神牛は勉学のご利益があるそうで、銅像を撫でます。
神様が鎮座している御本殿近くには行けません。最も近くから拝めるのが、八足門からになります。門の前には、巨大な柱の発掘跡を示す丸い石畳があります。写真は、御本殿の屋根部分です。
出雲大社敷地内には、たくさんの参拝箇所がありますが、この御本殿に向かっての参拝は忘れないようにしましょう。出雲大社での参拝の仕方は、’二礼四拍手一礼’です。御本殿への参拝は、八足門か、瑞垣西側の御神座正面拝礼所か、あるいは、その両方からしておきます。神様は、御本殿内で西向きに鎮座しています。八足門は南側、御神座正面拝礼所は西側にあり、御神座正面拝礼所から御本殿に向けば、神様を正面に拝めるというわけです。
出雲大社の一番奥、御本殿の北側には、素鵞社があります。八岐大蛇退治神話で有名な素戔嗚尊が御祭神ですので、強力なパワーを授かるとされています。社の下側には御砂がありますので、持ち帰り、お守りにしたり、庭に撒き清めると良いようです。持ち帰る場合は、代わりに稲佐の浜の砂をお供えします。稲佐の浜は、全国の神様が出雲に集まる際に、降り立つとされる砂浜です。
写真は御砂です。
最後は神楽殿です。有名な日本最大級の注連縄があります。
ちなみに、敷地内のあちこちに、白兎の石像があります。一つ一つ違う像になっています。
さあ、出雲大社散策の後は、名物の出雲そばと、ぜんざいをいただいてみましょう。
まずは、出雲そばです。昼時に、神迎の道沿いにあります、「きずき」さんでいただきました。勢溜の大鳥居から歩いて行けます。道際は駐車スペースで、奥に暖簾のかかった門があります。店舗というよりは、大きな和風の一般住宅のような外観です。やや分かりにくいですし、穴場的なお店ということで、並ばなくとも入れるだろうと思っておりましたが、来店したときは、1時間待ちました。コスモクリアのいつもなら別のお店に行くのですが、今回はなんとなく待つことにしました。
門をくぐると、行列がありました。
とろろ割子そばをいただきました。割子になっている食べ方は独特ですが、蕎麦自体には、それ程、独特なものは感じませんでした。ただ、最後にそばつゆをそば湯でわって飲みましたが、これは特別に美味しく感じました。
次はぜんざいです。勢溜の大鳥居のすぐ近くに、ご縁横丁があります。
この小さな横丁の中に、「出雲ぜんざい餅」さんがあります。
先に注文して会計します。抹茶ぜんざいをいただきました。ご縁袋が付いています。五円が入っているのかなとは思いますが、願い事が叶うよう開けずにお持ちくださいとのことですので、開けておりません。名前の通り、抹茶のぜんざいなのですが、美味しかったです。抹茶ですので、後味の甘さが切れて、甘さを抑えつつ、美味しいぜんざいになっていました。
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