小豆島 フェリー・そうめん体験・棚田編

カテゴリー:コスモクリアの旅

香川県小豆島に行ってまいりました。フェリー乗船、そうめんの箸わけ体験、棚田をご紹介します。

まずは高松港に向かいます。松山市内を車で8:50に出発し、トイレ休憩1回を含めて、高速を使って11:20に高松港に着きました。事前に12:15発を予約しておきましたが、乗船30分前までに、窓口で手続きをする必要があります。窓口は40分前から受付開始になります。20分前には車で待機しておく必要があります。

小豆島行き高松港外観

高松港フェリー乗り場の入口に係員の方が1人いらっしゃいます。0~6までの7列がありますが、係員の方に、行先と乗船時間を告げると、何番の列に並ぶのかを教えてもらえます。小豆島までの乗船時間は、約1時間です。小豆島には4つの港がありますが、今回は宿の近くの草壁港にしました。

この航路運航会社は内海フェリーです。フェリー屋上です。見晴らしが良いです。

小豆島行きフェリー

12:15高松港発で、13:20草壁港着でした。港から、そうめんの箸わけ体験ができる「なかぶ庵」さんに向かいました。13:35には着きましたが、細い坂道を山手に、少し入る必要があります。1日数回ありますが、14:00~15:00の回を予約しておきました。10分前集合ですので、13:50には受付に告げておく必要があります。お店のレジカウンターの所の方に、到着していることを告げておいてください。その回のお客さんが全員揃っていれば、予定より早く始まることもあります。訪問した際は、駐車場も結構一杯の状態で、体験は予約でもう一杯だったと思います。

小豆島なかぶ庵外観

この箸わけ体験は、まず、そうめん製造の工程の説明から始まります。一番最初は、ドラム缶台の円柱の固まりからスタートするのだそうです。後ろに並んでいる機械を次々と通していって、あの細い麺になっていきます。より細い麺状になっていく過程では、表面に油を塗る等して、麺状のものがお互いくっついてしまわないようにしながら延ばしていきます。とにかく、乾かす前の麺は、くっつくのです。

小豆島なかぶ庵での説明

最終段階の細さの麺の束です。さあ、いよいよ体験です。

小豆島なかぶ庵の体験用最初の素麺

まずは、更にグググーッと、手作業で延ばします。

小豆島なかぶ庵素麺を延ばす

この時点では、麺同士がくっついていますので、菜箸のような棒で、麺同士を引き離します。これで、1本1本の麺に引き離しが完了です。

小豆島なかぶ庵箸わけ

体験後、自分で箸わけをした麺というわけではありませんが、生そうめんをいただきました。今年最初の素麺で、とても美味しく感じました。手延べですから、やはり、麺にいいコシがはいっていましたよ。美味しかったのですが、コスモクリアは、乾麺を茹でた素麺のほうが好きですね。

とても面白かったので、お勧めの体験です。

小豆島なかぶ庵の生素麺

棚田百選にも選ばれた中山千枚田に移動です。棚田と「こまめ食堂」さんがあります。棚田は、まだ植えられていない時期です。田植え後の風景は、より美しいです。

小豆島の棚田

田植え後の棚田を上空から移したパネルが掲示されていました。光の反射で見えづらく、申し訳ありません。また、パネルにありますように、農村歌舞伎が、この山中で行われるようです。

小豆島の中山農村歌舞伎の看板

その舞台となる建物です。手前は客席で、後ろの方ほど、高くなる坂になっています。

小豆島の中山農村歌舞伎

このすぐ近くに「こまめ食堂」があります。店舗には近くに駐車場がなく、付近の道路も駐停車禁止になっています。「こまめ食堂」さんを来店するには、200m程離れた駐車場に停める必要があります。

軽食かコーヒーでもと思ったのですが、なんと11:00~16:00の15:00ラストオーダーでした。ここに着いたのが、15:35程でしたので、何もオーダーできず、建物を見ただけという結果になりました。

小豆島のこまめ食堂

 

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