南江戸の新築賃貸の可動間仕切り収納
カテゴリー:コスモフリー建築中の新築物件3棟(コスモガーデン フラワー・コスモガーデン リーフ・コスモフリー)の積水ハウス見学会が、1月25日(土)・26日(日)に開催されます。ぜひ、ご来場いただきまして、じっくり見ていただけたらと思います。
今回は、コスモガーデン リーフとコスモフリーの2階のお部屋に附属されています、可動間仕切り収納’ヴァリエス’をご紹介いたします。これが’ヴァリエス’です。お部屋に2個置かれている状態です。
この床から天井まである収納を、入居者が、いつでも簡単に移動させて、自由なレイアウトに配置できるのです。
これは、自信をもってお勧めできます。実は私自身、実生活での間仕切り収納の使用経験者ですので、その利用価値は体験済みです。私が使用したのは、’ヴァリエス’のような優れものではなく、2つ並べたときに部屋の幅になる背の高い収納家具を創ってもらったのです。
幼児が2人いました。最初は、2つとも壁際に置いて、広い一部屋で使用しました。ゴロゴロさせたり、おもちゃをいっぱい出し散らかしたりして、幼児を遊ばせるには広い部屋は便利でした。
上の子が小学生にもなり、自分のことは一通りできるようにもなった頃には、収納を部屋の真ん中に並べて、完全に2部屋に分けました。子供達に自分の部屋ができたわけです。部屋の真ん中に並べるといっても、間仕切りにもなるような大きな家具ですので、家族で移動できるというような代物ではありません。家具を創っていただいた業者さんに、数年振りの連絡をして、有料で移動設置していただいたのです。
間仕切り収納を使った感想は、可変がきく部屋と間仕切り収納を創っておいて、本当に良かったということです。私が使った間仕切り収納は、移動が大変でしたが、今回ご用意した’ヴァリエス’は、一般の方がいつでも気軽に簡単に移動設置させることができます。子供の成長に限ったことではありません。ちょっとした生活スタイルの変化に合わせて、簡単にレイアウトも変えられるのです。120%お勧めできます。
それでは、実際、どんなふうに動かせるのかご説明していきましょう。
扉を開けた底に、仕掛けがあります。説明が書かれたパネルカバーが付いています。
カバーを外した中にハンドルがありますので、そのハンドルを差し込んで、写真のようにします。あとはハンドルをグルグル回すだけです。下には昇降式キャスターが付いていますので、ハンドル操作により、そのキャスターを床に接地させたり、収納したりするわけです。
これは壁際に配置のレイアウトイメージ図です。(実際の部屋の間取り及び、収納家具とは異なります。)
コスモガーデン リーフのお部屋で、壁際に配置してみました。オープン型の配置です。これは広い!!
これは真ん中の背中合わせの配置のレイアウトイメージ図です。
ゆるやかなゾーニングの配置にしてみました。セミオープン型の配置です。左右である程度の用途分けはするものの、室内での行き来はできるようにしておく場合の置き方ですね。
これは真ん中で仕切って、2部屋にしたレイアウトイメージ図です。
完全に2部屋に分けた配置にしてみました。クローズ型の配置です。プライバシーの問題や、専用の部屋にしたい場合は、完全に間仕切りする必要があります。