久し振りに、「踊るうどん」さんに行ってきました。店名の暖簾から無地の暖簾に変わっていました。

 

■松山市須賀町２－１

■１１：００～１４：３０

  １１：００～１５：００（土・日・祝祭日）

■定休日　不定休（ＨＰ（踊るうどん永木の「うどん屋大繁盛記」）のカレンダーで休日を確認できます。）

■駐車　有り

 

三津方面の宮前川沿いのマンション１Ｆに入っています。営業日でも玉切れになった場合は、閉店となります。

県外からも食べに来る人気のうどん屋さんです。もちろん、常連さんもたくさんいます。来店している車を見てもわかります。軽トラから外車や国産高級車まで、いろんな人が食べに来ています。

ここのうどんは、何といっても麺です。麺を味わうには、冷たい醤油うどんが最も適していると思います。お店の一番人気も、醤油うどんです。初めて来店される方は、必ず醤油うどんを食べてください。そうでないと、ここで食べる意味がないと思います。くれぐれも、かけうどんとかを食べて、このお店の評価をしないでください。それは見当違いです。この店ならではを一番理解できるメニューは、醤油うどんだからです。

ということで、いつものように醤油うどん５００円にしました。中盛り（１．５玉）にしたので、＋１００円です。大根は、自分ですりおろしてかけます。お好みで、しょうが、レモン汁、天かす、だし醤油をかけます。個人的には、大根、しょうが、レモン汁に、だし醤油をくるりとかけるのが、一番美味しいと思います。

最初に出てくる、自分ですりおろす大根です。作り置きの大根おろしが盛られてくるうどん屋さんもありますが、おろしたての大根おろしとは、もはや別物になっているので、直前に自分ですりおろすシステムは、有り難いです。個人的には、かなりたっぷりの大根おろしで食べたいので、本当は今の倍ぐらいの量が欲しいです。卓上のしょうがの容器には、小石が入っています。マグナ石です。美味しさを保つために、入れてあるようです。

ちなみに、玄米おにぎりや天婦羅も用意されています。玄米おにぎりミニ（２個）１２０円です。向かって左側の玄米おにぎりは、一味と思われますが、少し赤いのがおわかりでしょうか。少し辛くなっています。

「踊るうどん」さんの艶があって、滑らかでいて、いびつな形で、コシがあるけど、もーっちりの不思議な感覚の麺が大好きです。他店では味わえない麺です。すごく繊細なバランスをとって創られている麺なのですが、たまたまだったのか、気のせいなのか、本当に久しぶりに来店したこの日の麺は、ほんの少し麺が水っぽかったように感じました。気のせいかな？