年末年始に、大分県別府に行ってまいりました。
１２月３１日７：３５から、松山市を車で出発しました。八幡浜からフェリーに乗って、別府に渡ります。八幡浜への道は混んでいることはなく、８：５５に八幡浜港に到着しました。通常期は予約していなくとも大丈夫かもしれませんが、年末年始は予約なしでは難しいと思います。１０：１５八幡浜港発の便を予約していましたが、港窓口で搭乗手続きを、出発３０分前までにはしておく必要があります。なお、多いときは、その窓口手続きも混雑するので、余裕をもって５０分前までには窓口に行ってください。

搭乗手続きと、船内での昼食用に、港前の道の駅八幡浜みなっとでパンを購入しました。フェリー船内でも弁当販売等ありますが、今回は持ち込みました。フェリーの良いところは、移動中、一般席で横になって寝れることなのですが、船内は満員状態で、横になることは難しい状態でした。波も高かったですし、横になれなかったのは、結構、疲れました。ちなみに、１月２日の別府港→八幡浜港の帰りのフェリーも横になれない状態で、コスモクリアは頭痛もするほどにグッタリきてしまいました。

予定通り別府港に着き、１３：１０には、別府港から車で出発しました。まずは、商店街の中にある「三味ざぼん店」に行きましたが、休みで閉まっていました。年末年始は、休みになっているお店や施設が多いです。あるいは、通常よりも短縮営業になっていたりします。このことによって、この後も予定変更はいくつもありました。

美味しいざぼん漬けの有名店だったのですが、あきらめまして、その商店街を、ぶらっと歩いて回りました。まずは、やよい商店街に飾ってある’やよい天狗’です。お神輿になっていて、実際に担いで練り歩くようです。

奥には小さいバージョンが置いてありました。

有名な銭湯の「竹瓦温泉」です。屋内で砂湯ができる珍しい銭湯です。入って左側が砂湯、右側が通常の温泉のようでした。外観を見ただけです。

商店街のコインパーキングを１４：１０に出て、昔病院だった古い建物を利用した「ここちカフェ むすびの」さんに向かいました。「熱の湯」という銭湯のすぐ近くなのですが、かなり迷いました。車のナビを頼りに探したのですが、どうしてもたどり着けず、あきらめて宿に向かおうかという間際に見つけました。１４：４０だったのですが、どうも大晦日は早仕舞いのようで、もう閉店しますということで、入れずじまいとなりました。

さて、宿には１５：１５に着きましたが、素泊まりしかありませんでしたので、温泉と夕食をもとめて、１６：００に宿を出発しました。１６：３０に別府温泉保養ランドに到着です。

ここは泥湯が有名です。また、露天部分が半混浴です。一応、境界はあるのですが、壁や大きな仕切りがあるわけではないので、境界近くで話しているカップルも見受けられました。泥湯なので、良質な泥が沈殿しています。お湯は白く濁っていて、お湯につかっている部分は全く見えませんので、混浴に対する抵抗も少ないかと思います。大半の方が、泥を顔や体中に塗っていました。泥は場所によって質が違うのですが、奥のほうにあった泥のほうが、良質だったようでした。

１８：００に出て、適当に夕食（気の利いた所は探し当たらず、普通のお好み焼きを食べました。なにせ休業が多い。）をすませて、宿に２０：００に帰ってきました。

年末年始で思うようにはできなかったこともありましたが、それなりに楽しめました。

 

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