ＧＷ時期に、車で和歌山県に行ってまいりました。徳島港⇔和歌山港の南海フェリーを利用しました。
東京・京都等、特段にメジャーな観光地では、かなりの渋滞や人出があったようですが、往復及び和歌山県内での移動に際して渋滞はありませんでした。人出もそこまでなく、一部混雑するスポットもありましたが、そこは回避して他のスポットで楽しみました。とても楽しくて快適な旅でした。

 

和歌山港までは高速も使って、松山市内６：５０発、吉野川ＳＡ８：２０着でした。途中コンビニに寄っています。吉野川ＳＡ８：３５発、９：４０徳島港着でした。フェリーに事前に予約しておきました。出発時刻３０分前には港に着いておきます。徳島港１１：００発、和歌山港１３：０５着の便に乗船しましたので、松山市内７：３０発ぐらいでよかったのですが、渋滞を警戒して早めに出たものの、全く渋滞がありませんでした。

徳島港での乗船手続きはドライブスルーです。車中から予約Ｎｏを告げると、乗船券及び領収書を受け取り、乗船列に並ぶだけです。とても簡単でスムーズでした。注意しなければならないのが、和歌山港からの乗船手続きは違うということです。予約の有る無しに関わらず、受付窓口に車検証を持って、所定の乗船用紙に記入提出して手続きをする必要があります。予約Ｎｏを告げて手続き完了と思っていたら、用紙に記入して並び直してくださいとのこと。列の前の人が何か文句を言っていたのですが、それとは気付かず、自分も同じように並び直すことになってしまいました。よく見ると、記入した乗船用紙と車検証を持参して受付する必要があると掲示されていました。

徳島港での売店等は、営業中止中でした。

和歌山港に着いて、まずは白浜町に移動しました。白良浜（しららはま）です。海開き前日でした。真っ白な綺麗なビーチです。近隣に無料駐車場もありますが、シーズン中は、ほぼ満車状態なのではと思います。有料駐車場も点在しています。

以下ここから、海岸線沿いを少しづつ南下していきます。

崎の湯入口です。海際の露天風呂です。県道沿いから車１台分の細道を通って駐車場（１５台分）に入っていきます。県道沿いからの入り口には係員の人が立っていて、誘導してくれます。

入浴料５００円で、男湯２つの露天風呂、女湯３つの露天風呂です。洗い場はなく浸かるだけです。簡単な脱衣所ですので、貴重品は置いていきます。あるいは、入口に置いてある貴重品を預ける有料の小さなコインロッカーを利用します。裸で入りますので、タオル一枚持参しておけば良いでしょう。女湯は目隠しされています。男湯は近くの海中展望塔から見えます。男性はそれほど気にすることもないとは思います。入浴する男性の中には、タオルも何も持たずに湯舟から出て、思いっきり立ちはだかる人も珍しくありません。

いいお湯ですし、目の前がすぐ海で、その爽快感は最高です。内部の撮影は、もちろん禁止です。

崎の湯から見える海中展望塔です。男性であれば、それほど気になる距離ではありません。

千畳敷です。県道からここの駐車場に入るまでは、ある程度車の待ち行列になりました。どの位だったか２０分程でしたでしょうか。

荒波で浸食された大岩盤です。２０分待ちぐらいなら、見る価値ありです。

また少し南下して三段壁入口です。手前の「三段屋」さんの向こう向かいが無料駐車場です。

ここからの三段壁までの通り沿いに、イカ焼き等の売店があります。

２ｋｍに渡る断崖絶壁が見れます。

浸食によってできた洞窟内が、１，３００円の入場料で見れます。エレベーターで洞窟内へと降ります。

洞窟内です。青銅造り最大級の牟婁大辨才天（むろだいべんざいてん（水の神））が祀ってあります。

海中入口です。

奥は波が打ち付けられて、水飛沫が上がります。

岩盤の浸食具合によって、波で水鉄砲が上がる箇所があります。

コスモクリアは、この和歌山港→白良浜→崎の湯→千畳敷→三段壁洞窟→同白浜町ホテルまで、１３：１０～１８：００ぐらいで回ったと思います。簡単で充実のコースです。

 

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