砥部焼 伝統工芸士展2019

カテゴリー:その他

2019年1月のイベントではあるのですが、砥部で、砥部焼伝統工芸士展2019がありました。

コスモクリアは、砥部焼伝統工芸士展にはもう何度も見にいっていたのですが、伝統工芸士による実演があることを、今年まで知りませんでした。ようやく、貴重な実演を、初めて拝見させていただきました。実際に拝見したのは、1時間半ぐらいでしたが、おそらく、2時間ぐらい実演があったのではないかと推測します。全部見たかったのですが、所用がありまして、残念でした。

おそらく、2020年1月にも、実演のある砥部焼伝統工芸士展があるはずです。皆さんにも、ぜひ、見に行って欲しいので、ご紹介しておきます。

 

会場は、砥部焼伝統産業会館の2階です。入館料が必要です。一般300円、高校・大学生,65歳以上高齢者200円、小・中学生100円です。

伝統工芸士展の外観

砥部焼伝統工芸士による、作品が展示されています。販売されていますので、購入もできます。

そして、1日2回、砥部焼伝統工芸士による、実演があります。コスモクリアが実際に、拝見しました回では、お二方によって、合計5作品のろくろ実演がありました。それから、絵付け実演もありました。この絵付け実演途中で、コスモクリアは、泣く泣く退館しました。全て、実演しながらの解説付きです。

凄いサービスだと思いませんか。コスモクリアは感激しました。

 

これは、花瓶の作成途中です。その高さまで成形した時点で、櫛目の模様を入れました。

伝統工芸士展の実演1

ここから、内側に手を当てて、膨らみをもたせます。これは、まだ完成した際の模様が想像できますが、模様の入れ方によっては、想像もできない最終的文様になる実演も、見せていただきました。その想像力と技術に、驚くばかりでした。

伝統工芸士展の実演2

これは、大皿を実演いただいているところですね。その辺のちょっと上手なスタッフさんがしているのではないのですよ。伝統工芸士の方が、解説付きで見せてくれるのです。

伝統工芸士展の実演3

これは、絵付けの実演ですね。筆を走らせる速さ、止め、手首の使い方等で、色の濃淡をつくるとのことでした。砥部焼は白地に藍色の模様が伝統的な特徴の一つです。他の色も使いますが、藍色のみを使用して、藍の濃淡だけで表現する作品も少なくないです。コスモクリアは、この伝統的デザインを、しっかり基本にもっている作品が好きです。

伝統工芸士展の実演4

 

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