長崎県 長崎バイオパーク編

カテゴリー:コスモクリアの旅

長崎県観光レポートの最終編です。

長崎バイオパークは、動物と触れ合える動物園です。連休中に行ったのですが、園の駐車場は満車で、臨時駐車場に停めて無料送迎バスで園に行きました。しかも、近隣に臨時駐車場が何箇所にも分散していて、コスモクリアが停めた臨時駐車場も、まもなく満車になった様子でした。開園間もない時間だったのに、びっくりです。

長崎バイオパーク

園のマスコットのカピバラです。エサをあげたり、触ったり。このカピバラは、自分で、ノソッとベンチに登り、ご覧の通り寝そべりました。あとは、たくさんの人達に触られるのに、しばらくの間、身をまかせていた状態でした。ノソノソと歩く姿にも癒されます。

長崎バイオパークのカピバラ

立ち上がって、辺りをキョロキョロ見渡す姿が印象に残る、ミーアキャットです。ご覧の通り、柵もない縁石の所までやって来たりします。フイに、目の前に来られると、人間の方がびっくりします。

長崎バイオパークのミーアキャット

手にも届く所に、無造作にコウモリがぶら下がっていたりします。黒い翼で体を覆っています。

長崎バイオパークのこうもり

リスザルです。エサのカプセルを持つと、すぐに背後から肩に乗られ、びっくりしました。しかし、もっとびっくりしたのは、カプセルを開けた時です。生きた虫がうごめいていたのです。よくある固形のエサだとばかり思っていたので、這い出ようとした虫を見た瞬間、カプセルを閉じました。呼吸を整えるのに、数秒要しました。サルは肩に乗ったままです。意を決して、カプセルを開けると、肩のサルの右手が、瞬時にカプセルの中の虫を、全てかっさらいました。その器用さに、また驚かされました。

長崎バイオパークのリスザル

キツネザルだったと思いますが、池の中の島の小屋に数匹いました。その池の外側から、何をしているか分かりますか?エサをパチンコで、島に投げ飛ばしているのです。島に届いたエサは、ちゃんと拾って食べている様子でした。

長崎バイオパークのえさ投げ用パチンコ

こちらは、プレーリードッグです。穴から出て食事中です。穴があちこちにありましたが、その穴を掘っているところも見せてくれます。頭を突っ込んで、お尻の後ろから掻き出した土が勢いよく飛び出してくる様子は、とてもキュートです。

長崎バイオパークのプレーリードッグ

花が咲き乱れるフラワードームがあります。そこには蝶(アサギマダラ、オオゴマダラ等)が飛んでいます。

長崎バイオパークのアサギマダラ

フラミンゴもエサを手から食べてくれます。長い首を伸ばしてきます。

長崎バイオパークのフラミンゴ

カンガルーです。全体的にのんびりしています。触れ合いにも、大人しく応じてくれます。ピョンピョン跳ねるところも見てみたいのですが、本当に、たまにしか跳ねるようなアクティブな動きは見せてくれません。柔らかい毛並で、触り心地はいいですよ。

長崎バイオパークのカンガルー

余談ですが、車で運転中に、ウォーキングの長い列に遭遇しました。「第4回佐世保-島原ウルトラウォークラリー」でした。制限時間24時間で、105キロを歩いてゴールする大会です。雨も降っていましたので、選手の皆さんは本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。